小さな子どもからお年寄りまで、すべての年代の人が何かしらの想い出がある『動物園』。
キリッとした表情が人気なゴリラ、体の模様やシルエットが独特なキリン、百獣の王ライオン…
イキイキとした姿や、時には寝てる姿だって、魅力的ですよね。
そんな老若男女全ての人の想い出が詰まり夢を与えてくれた動物たちが、実は絶滅の危機を迎えているということをご存知でしょうか。
(出典:)
今回の記事では、絶滅危惧種の動物たちを通して、子どもたちの未来を考える読み聞かせ写真集『豊橋絶滅動物園』を作るという、クラウドファンディングのプロジェクトをご紹介します!
動物の未来が危ない!!
みなさんは、どの動物が好きですか?(^^)
小さくて可愛い動物から大きくて迫力のある動物まで、動物園にはたくさんの種類の動物が暮らしています。
実は、人気者の動物たちのほとんどが絶滅危惧種。
下の図は、名古屋市の東山動物園で取られた人気動物アンケートですが、
10位までにランキングしたすべての動物が、絶滅危惧種として扱われています。
(出典:社会問題と向き合う人のクラウドファンディングGoodMorning)
レアメタルや食物油などの資源採掘のために住む森やジャングルが伐採されたり、体の一部を高値で売るために密猟者に殺されたり、自分たち「人間」の行動により、動物たちを絶滅の危機に追い込んでしまっているのです。
(出典:社会問題と向き合う人のクラウドファンディングGoodMorning)
子供たちの未来を考える読み聞かせ写真集『豊橋絶滅動物園』の製作
今回のプロジェクトで作ろうとしているのは、読み聞かせ写真集『豊橋絶滅動物園』。
豊橋の動物園「のんほいパーク」で見られるすべての絶滅危惧種の動物たちを撮影し、
減少の理由などを記した、親子で読み聞かせができる写真集です。
(出典:社会問題と向き合う人のクラウドファンディングGoodMorning)
また、動物たちの写真の他にも、のんほいパークの公園全体や歴史なども分かる情報も網羅し、「のんほいパーク 動物園完全読本」となる予定!!
写真集を通じて実現したいこと
森やジャングルなどの破壊、海や空気の汚染、地球温暖化など、様々な要因により動物の絶滅が起こっています。
(出典:社会問題と向き合う人のクラウドファンディングGoodMorning)
人口が最大化するといわれる2050年、今10歳の子どもたちが40歳になるころまでに、どんな環境になっているでしょうか。
- ゴリラが日本の動物園からいなくなりました
- 自然界に生息するホッキョクグマが絶滅し、あとは動物園にいる個体のみです
- アマゾンのジャングルが無くなりました
このプロジェクトは、そんな悲しい未来を子どもたちに残さないためにも子どもたちに「知る」機会を提供するプロジェクトです。
- なぜゴリラが減るの?
- なぜホッキョクグマが絶滅いちゃうの?
- なぜ生息環境が破壊されているんだろう?
- なぜ地球が温暖化していくの?
そうやって、「なぜ?」という「知」の欲求を通じて、地球のことを学び、暮らしそのもの・生き方そのものを考えるプロジェクトなのです。
クラウドファンディングについて
このプロジェクトを応援するクラウドファンディングは、1月27日(金)までサポートを受け付けています!
読み聞かせ写真集「豊橋絶滅動物園」を発売に先駆けてGETできるリターンの他、オリジナルTシャツや写真集へのクレジット記名権のリターンなど、個人向け、企業向けの様々なコースがあります。
社会問題と向き合う人のクラウドファンディングGoodMorning)
のんほいパークは、ただ動物を見ることのできる施設ではなく、地球や自然、動物のことを学ぶ「知」の施設としての役割がより重要になっていく。
そのきっかけとして
絶滅危惧種を通した動物たちのことを知るための読み聞かせ写真集「豊橋絶滅動物園」制作プロジェクトをぜひ応援してみたい、と思われた方は、ぜひ下記の詳細ページをご覧ください!!
プロジェクトに関わる方々の真剣な想いがたくさんつづられています。
【クラウドファンディングページ】