こんにちは、ちゃんらいです。
みなさんはふるさと納税、 活用していますか??
TASUKIでも過去の記事で紹介しているふるさと納税。
年を追うごとに返礼品の種類も増え、 ますます充実した制度になっています。
中でも、 豊橋市においては、 年の8月に返礼品のラインナップが更新され、 魅力的な「体験型返礼品」も充実するようになりました。
日本全国でも豊橋市でしか体験できない貴重なメニューもあります。
今日は、 豊橋市の体験型返礼品に着目し、 ふるさと納税の返礼品について紹介します。
返礼品を受け取ることが出来る対象は、 豊橋市外在住の個人に限られていますが、 豊橋市の個性豊かな返礼品の一部をぜひともご覧下さい。
目次
ふるさと納税のおさらい
ふるさと納税は、 自治体への寄付金のことで、 個人が2,000円を超える寄付を行ったときに、 住民税(5,000円を超える部分)と所得税(2,000円を超える部分)から一定の控除を受けることができる制度です。
そして、 この寄付金に対して地方自治体から地方の特産物などの返礼品が貰えるため、 実質2,000円で得られる様々な返礼品が魅力的な制度のことです。
体験型返礼品 とは?
ふるさと納税は、 魅力的な返礼品で注目を浴びた制度です。
「納税」という言葉が用いられていますが、 正確には寄付金控除とよばれる制度です。
地方自治体に寄付を行う事で、 返礼品が貰えるという制度になります。
ふるさと納税による寄付を通じて、 地方団体が自ら財源を確保し地域資源を最大限活用し、 地域経済を再生させていく上で、 重要な役割を果たす制度と期待されています。
一方で、 寄付金額に対して高価な返礼品を用意するなど、 過熱した返礼品合戦が相次ぎ、 総務省から通知が出るほどになりました。
こうした経緯から、 従来のような「モノ」に関する返礼品から、 体験型の「コト」に関する返礼品が充実するようになりました。
豊橋市の体験型返礼品
「コト」に関する返礼品こそ、その地でしか味わえない貴重な体験ができるチャンスです!
そんな豊橋市の体験型返礼品をいくつがご紹介します。
*こちらの情報は、2018年8月現在の情報を基に執筆しています。制度や返礼品の内容などは変更となる可能性がありますのでご了承ください。
「学芸員とめぐる豊橋市内史跡ツアー」と「夜の美術館を丸ごと貸し切り!ナイト・ミュージアムへようこそ」のセット
こちらは市内の史跡ツアーと美術館の貸し切り体験がセットになった、
一粒で二度美味しい!?体験型の返礼品です。
「学芸員とめぐる豊橋市内史跡ツアー」
こちらのツアーは、文化財センターの学芸員さんの案内付きで「穂の国」とよはしの古代史に触れることができるツアーです。
想定コースは下記の通りとなっています。
美術博物館(常設展観覧)
↓
吉田城址(豊橋公園)
↓
石巻山(中腹の駐車場より「穂の国」を一望)
↓
嵩山蛇穴(嵩山町)*常設展がない時
↓
馬越長火塚古墳群(石巻本町 穂の国国造の墓)
↓
美術博物館
なお、実施は12月から3月を予定しています。
「夜の美術館を丸ごと貸し切り!ナイト・ミュージアムへようこそ」
美術博物館内で開催される展覧会の会期中、通常は閉館している夜間に、展覧会を見学できる特別なコースです。
18時~20時の時間帯を予定しており、こちらも学芸員による解説がセットになっています。
また、展覧会をご覧になった後は、グッズや展覧会図録といった展覧会関係のおみやげが用意されています。
詳細はコチラ
二川宿本陣・商家「駒屋」体験セット 2名様分
こちらのコースは、東海道33番目の宿駅、旧宿場町の面影残る二川宿を堪能できる体験型コースです。
二川宿本陣と商家「駒屋」を学芸員による解説付きで見学するほか、本陣上段の間では記念撮影が出来ます。
そして、人力車による旧東海道散策を体験します。
江戸の情緒を味わいながら、豊橋の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。
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のんほいパーク満喫『山本左近氏監修!のんほいサーキットとバックヤードツアー』セット
総合動植物公園 (のんほいパーク) 内にある公立カート場、のんほいサーキットは、豊橋出身の元F1ドライバー、山本左近さんが監修する本格的サーキットコースです。
フランスSODI社製のカートは最新モデルで、最高速度時速は40kmです。
加えて、その加速能力とコースの難しさから、体感速度は80kmに達します。
のんほいサーキットの乗車券に加え、動物園と自然史博物館の裏側を覗くことが出来るバックヤードツアーがセットになっています。
動物園バックヤードツアー・自然史博物館バックヤードツアーは、下記メニューからそれぞれ選択する事が出来ます。
[動物園バックヤードツアー]
①サイタッチ(サイとの触れ合い)
②ライオンへの餌やり
③シロクマへの餌やり(11時または14時30分)
[自然史博物館バックヤードツアー]
①常設展ガイド
②収蔵庫ガイド
③ミクロの世界の観察
その名の通り、ワクワク・ドキドキな“のんほいパーク”を満喫できるコースです!
詳細はコチラ
本物の路面電車を運転できる!豊橋鉄道運転体験
路面電車が現役で走る都市が全国でも珍しくなる中、東海地方に唯一残る豊橋鉄道市内線。
そんな路面電車の運転を体験できるコースです。
が設定されていますので、いずれかご都合つく日にお申込み下さい。
行程は以下の通りです。
【行程】
・駅前電停(豊橋駅)発
・赤岩口電停着 (そのまま赤岩口車庫入庫)
・運転体験(3500形)、ピット体験、車庫見学、運転体験証授与
・終了予定(前後する場合がございます)
・赤岩口車庫にて解散
ペア3組(6名様分)1組あたり運転体験者2名様、保護者の付添い2名様まで参加可能なこのコース。
車庫内の線路を使って自ら車両を操作することに加え、車両の床下を見学できるピット体験や、車庫内を見学することができ、運転体験証や豊鉄オリジナルグッズも付いた貴重な体験コースになります。
10月24日と11月10日の二日間コースが設定されていますが、各コース3組までと数が限られているコースですので、お申込みはお早めに!!
牛川の渡し(竹竿を使った渡し舟)乗船・操船体験
全国でも珍しい牛川の渡しは、 竹竿で川底を押して進む人力の渡しです。
豊川の両岸を結ぶ、 昔懐かしい交通手段として親しまれ、 時折テレビ番組でも紹介されるスポットです。
そんな牛川の渡しを、 船頭さんのサポートの下、 渡し船の操作方法や歴史を学び、 操船を体験できるコースになります。
竹竿を使った渡し船の操船を体験したあと、 船頭さんが牛川の渡しの歴史について解説します。
最後に番匠笠と法被を借り、 船頭姿で記念撮影ができます。
実施期間は7月初旬~11月下旬となっていますので、 時期にご注意してお申込みください。
詳細はコチラ
注意点
今回紹介した体験型返礼品はどれも魅力的ですが、 残念なことに、 豊橋市在住の方はお礼の品の贈呈の対象外となります。
ですので、 豊橋市在住の皆さんは他の都市のふるさと納税をご利用下さい。
体験型返礼品を通じた豊橋体験は、 豊橋を全国にPRするせっかくの機会です。
面白いと感じた返礼品があったら豊橋市外にいる知人の皆さまに紹介をお願い致します!!
使って得するふるさと納税。
今回紹介した豊橋市に限らず、 東三河のふるさと納税返礼品は充実しています。
今年は体験型返礼品にも着目して、 色々探してみてください!
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