あけましておめでとうございます。
お正月休みは、こたつでミカンを食べながら箱根駅伝を見ているうちに、あっという間に終わってしまいました。
本年は寅年ということで、寅年を六十干支で表すと、甲寅(きのえとら)・丙寅(ひのえとら)・戊寅(つちのえとら)・庚寅(かのえとら)・壬寅(みずのえとら)の5つがあるそうです。
それぞれに特徴があり、2022年の寅は優しいトラを表す「壬寅」なので、家族を大切にして他人にも心を開くとよい年といわれています。
本年も、皆さまに楽しんでもらえる情報をお届けできるようTASUKI一同頑張っていきます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
さて、お正月といえば年賀状。
最近はメールやSNSで簡単に新年のあいさつが出来るので、年賀状を出す人はだんだん減ってきているようですが、みなさまは年賀状、出しましたか?
2022年(令和4年)年用年賀はがきの受付開始は2021年12月15日(水)からになります。
年賀状は12月25日(土)までに投函すれば、元日に届くようです。
2022年の年賀はがきの投函は1月7日(金)までですので、その日を過ぎてしまうと、今みなさんのお手元にある年賀はがきはそのままでは投函できません。
今回は、そんな『余った年賀状の有効活用方法』をお届けします。
そのまま眠らせておくなんて、損ですよ?
目次
余った年賀状の有効活用方法
【有効活用方法1】郵便局ではがきや切手に交換
余った年賀はがきはもちろん、住所や宛名を書き損じてしまったはがきも、プリンターの不調で印刷がうまくいかなかったはがきも、郵便局ではがきや切手に交換してもらうことができます。
ただし、1枚につき5円の手数料がかかりますのでご注意ください。
また、年賀状を購入したあとに近親者にご不幸があり喪中となった場合は、無料で交換してもらえます。
どんなものと交換してもらえるかなどの詳細は、郵便局のHPにてご確認ください!
https://www.post.japanpost.jp/service/standard/kaki_sonji/index.html
【有効活用方法2】普通のはがきとして使う
年賀はがきには「年賀」という文字が書かれてますが、通常のはがきとして使うこともできます。
親戚や友人に出すはがきとして使うには少し抵抗があっても、懸賞などの応募はがきとして使うはがきとしては申し分ないですね。
年賀はがきを通常のはがきとして使うためのポイントは、『「年賀」の文字を隠すように、「10円切手」を貼る』こと。
2019年10月1日から、通常のはがきの郵送料金が1円値上げして63円になっています。
これは2017年6月1日から、通常のはがきの郵送料金が52円から62円に値上げした以来となっています。
10円切手を貼らなければ料金不足で戻ってきてしまいますので、ご注意ください!
【有効活用方法3】金券ショップなどで、現金に換金
金券ショップによっては、年賀状を買取りしてくれるショップもあるようです。
ただし、在庫状況などによって価格は変動するようなので、ご注意ください。
ご参考に、豊橋駅前の金券ショップ「チケットショップ PLUS」の年賀はがき買取についてのURLを貼っておきます。
(※掲載されている買取価格は、郵送買取の価格ですのでご注意ください)
◆チケットショップ PLUS
https://www.ts-plus.co.jp/aaa-cate-kaitori/k-cate-d3.html
【有効活用方法4】年賀はがきで、寄付する
(出典:日本ユニセフ協会HP)
さまざまな福祉団体や社会貢献団体が、年賀はがきでの寄付を受け付けています。
ほんの一部ですが、ご紹介します。
◆公益財団法人 日本ユニセフ協会
世界中の子どもたちの命と健康を守るための活動への寄付など。
https://www.unicef.or.jp/partner/ex1/impress/
◆特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター
パレスチナで暮らす栄養失調の子どもたちへの寄付など。
https://www.ngo-jvc.net/jp/tokyostaffdiary/2016/01/20160121-palestina-postcard.html
◆特定非営利活動法人 シャプラニール
バングラディシュで家事使用人として働く少女たちへの寄付など。
https://www.shaplaneer.org/sutenai/hagaki/
◆一般社団法人 日本盲導犬推進協会
盲導犬の育成・普及、聴覚障がい者の方の生活向上のための寄付など。
http://www.hearingdogjp.org/donation/introduction_of_support/goods_s
その他にも、年賀はがきでの寄付を受け付けている団体はたくさんありますので、ぜひ支援したい団体を見つけてみてください。
お年玉くじも楽しもう!
なんとなくもったいないと思いつつも、どうしたらいいか分からずに家の中に眠らせてしまっていた『余った年賀状』。
このように、有効活用する方法はたくさんあります。
ちなみに、2022年のお年玉くじ抽選発表は1月16日(日)!
まずはお年玉くじで運試しをしてから、はずれたはがきで換金や寄付をするのもいいかもしれませんね。