みんなから「おいちゃん」と呼ばれているから素直にペンネームを「おいちゃん」にしたんですが、自分で自分のことをちゃん付けで呼ぶには抵抗がありますね。
そこまで考えてませんでした。
どうも、おいちゃんです。
準備
前回の記事で忍者に憧れ、伊賀で修行をし、忍者の知識を手に入れた僕ですが、今回はついに実践編に進みたいと考えています。
さて、今回挑戦するのは、
「水の上を歩く」です。
水の上を歩くと言ったら、現代の若者はチャクラか?または念能力か?と思うかもしれない。
それは無理。なので、
今回もしっかりと忍者の国で勉強してきました。
「水の上を歩く」の答えは水蜘蛛(ミズグモ)です。
これが、当時使われていた水蜘蛛。
見る限り素材は木や縄が使われており、これで水の上を歩いていたのかと、忍者の凄さにまた驚かされますね。
早速、本気で「水の上を歩きたいんです」と話すと、まず三浦園芸さんが使わないパレットと発泡スチロールをくれた。
そして今回、この計画に無くてはならない人物が仲間として集まった。それが杉浦酒店の杉浦さんだ。
杉浦酒店代表
パレットに発泡スチロールをつけるだけで行けると考えていた僕に、やるからにはちゃんとやろうと教えてくれた人。
ということで、さっそく大の大人2人、水の上を歩くことを夢見て、水蜘蛛作成に取り掛かった。
まず、パレットが大き過ぎて、またいだ時に足が届かないので切断し、体重を乗せても壊れないように木で補強。
木と木の間に発砲スチロールを入れ、釘で固定すると薄い発泡スチロールが割れてしまうので、木を噛ませて固定。
途中雨が降ってくるが、夢中で作り続ける2人。
一歩一歩足を前に出すため、足の設置場所を作り、木の角を滑らかにして完成!!
ついに現代版水蜘蛛ができた。
実践
さて、
雲ひとつない晴天。
忍者っぽい衣装に身を包み、水蜘蛛を手にドキドキする心を抑え、ついに実践段階へと進んだ。
まず、水蜘蛛だけで、浮くのか?
着水!!
浮いた!!
オッケー!!オッケー!!
続いて、足に水蜘蛛を固定!
3・2・1の掛け声で、自立!!
立った!!
いや、
綺麗に沈んでいく。
支えとなる木にしがみつくも、
バランスを崩し、
最後はあっけなく倒れる。
何度、挑戦してもゆっくりと沈む。
結論
この水蜘蛛では、水の上を歩けない。
「何がダメっだったんでしょね?」
「浮力だな。」
「そうっすね。絶対に浮力ですね。」
「いつからかこういうバカな挑戦をする大人が減っているよね。
また挑戦しようよ。」
杉浦さんはすごくポジティブで目がキラキラしていました。
どれだけ頑張っていたか、やっぱり写真じゃ伝わらないので、動画も載せておきます。
音楽も入り、いっそうシュールな感じに出来上がってます。
【会社概要】
杉浦酒店
代表:杉浦克典
愛知県豊橋市二川町字東向山12−2
0532-41-3837
■□■東三河の求人サイト**TASUKI**■□■
こんな仕事が東三河に!?という仕事が多数掲載!
「地元で仕事を探そう」と思ったら、まずはTASUKIをチェック!
【地域】 豊橋 豊川 蒲郡 新城 田原 東三河
【雇用形態】 正社員 パート アルバイト 新卒 転職
【職種】 製造 技術 開発 販売 営業 事務 IT 軽作業