伝えたい音がある – 新城のイヤホンメーカーJAPANイヤホン製造
会社について
伝えたい音がある、伝えたい人がいる、伝えたい感動がある
新城から生まれるMADE IN JAPANのイヤホン
JAPANイヤホン製造(株)は、新城市でMADE IN JAPANのイヤホン、ヘッドホンなどを製造するメーカーです。
もともとは大手音響機器メーカー下請けのイヤホン製造工場として稼働していた新城工場ですが、生産拠点が次々に海外に移転していった結果、2014年秋に閉鎖が決まりました。
日本にしかない、日本にしかできない技術があるにも関わらず、MADE IN JAPANのイヤホンが絶えてしまうことを悔しく思い、当時工場長だった現社長の内藤が工場設備や働く職人を引き継ぎ、当社を立ち上げたのが始まりです。
ライン作業は一切なく、1つ1つの製品を職人が手作りして仕上げるため、完成させるのに2週間以上かかる製品もあります。
震えるほどの感動を
設立当初は大手イヤホンメーカーのOEM製造のみを行っていましたが、自分たちの技術を注ぎ込んだオリジナルブランドの開発に着手しました。
1年の開発期間を経て、オリジナルブランド「JAPAEAR(ジャパイヤー)」が完成しました。音のバランスが良く、まるでヘッドホンで聞いているかのような臨場感あふれる聞き心地を実現したJAPAEARは発売直後から大きな反響を呼び、全国の音にこだわる方々から「感動した」という嬉しい声をいただきました。
運命を感じるブランド
わたしたちJAPANイヤホン製造(株)は、大手イヤホンメーカーのような誰もが知るメーカーではなく、JAPAEARにたまたまめぐり合った人に運命的な出会いを感じてもらえるような、“知る人ぞ知る”メーカーを目指していきたいと考えています。
その一環として、1人1人のファンの希望に合わせた個別のカスタマイズ制作の対応を始めました。
今後も、JAPAEARを愛用していただいているファンたちを、いつまでも大切にしていく企業でありたいです。
画像:日経トレンディネット
働くひとの声
その音を目指し開発を進めたのが、自社オリジナルブランド「JAPAEAR(ジャパイヤー)」です。
このブランドには、わたしが何としてでも守りたかったMADE IN JAPANの技術が詰まっています。これからも妥協のない、ファンに喜んでもらえる製品をつくり続けていきます。
取材担当者より
2014年設立という若い会社だが、前身のイヤホン工場だった期間を加えると20年以上の技術が蓄積されたプロ集団である。
伝えたい音をとことん極め、それに共感してくれるファンを大切にする当社からは、MADE IN JAPANに対する信念を感じた。
ギャラリー
企業情報
会社名 | JAPANイヤホン製造 株式会社 |
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会社住所 | 愛知県新城市大野上野53-1 |
電話番号 | 0536-32-1351 |
Webサイト | http://www.japaear.com/ |
設立年月 | 2014/10 |
事業内容 | イヤホン、ヘッドホン機器、関連部材等の製造販売 OEM,ODM関連全般 |
代表者 | 内藤 亮文 |