株式会社 丸八製菓

情報掲載日 2017.10.25

「おいしさ一本 まごころいっぱい!」 おだんご を通じてお客さまを笑顔にする丸八製菓

会社紹介のみ
会社紹介

会社について

おいしさ一本 まごころいっぱいのおだんご

製造からお客さまの口元へ届けるまで


 
株式会社丸八製菓は おだんご を中心とした和菓子の製造・販売メーカーです。
各種おだんご製品やわらび餅・おまんじゅうといった和菓子製品の業務用卸売をはじめ、イベントでの出店販売や通信販売を手掛け、幅広いお客さまにご愛顧頂いています。
特にみたらしだんごについては、国産の上質なお米にこだわり、作りたての味を安定供給できる確かな製造ノウハウで作り上げ、お客さまの元で焼き上げてでき立ての味を提供しています。
おだんごに関する豊富なノウハウで、自身の納得する味をお客さまのもとに届けることが当社のモットーです。
 
 
おだんご
 
 
 

時代に合わせた変化

製品の原料選びから製品の開発、製造・販売を経てお客さまの口元に届くまで、バリューチェーンを幅広くカバーしているのが当社の特徴です。
丁寧かつ迅速な生産体制のもと、完成した製品を温度・湿度管理が徹底された状態で、保管・配送を行っています。
生産から消費者への対面販売まで手掛ける当社では、お客さまの声を直接受け取り、すぐさま製品開発チームと共有し、フィードバックを製造に活かすことで、より良い製品作りに反映できるスピードを備えています。
そのため、「チョコマント」というチョコレートをまとったおだんごをはじめとして、スイカの見た目と味を再現したおだんご、ハロウィン限定の見た目もユニークなおだんごといったようにこれまでに無いようなおだんごも積極的に世に生み出しています。
また、おだんごの認知度を高めるために、魅せる店頭作りのためのポップの製作や、様々なアイデア商品の開発・販売にも努めるほか、「どこで購入できますか?」というお客さまのお訪ねに応えられるように通信販売体制を整えています。
こうした体制作りは時代のニーズの変化を追いかけた経緯から創り上げたものです。
他社がやらないことであっても、その時代に求められる役割を担うことで、幅広い対応を可能としました。
 

 
 
 

懐かしの味をまもり伝える

和菓子の代表格ともいえるみたらしだんご。子供の頃に食べたどこか懐かしい味が目の前に再現されますが、その美味しさは焼き立てを食すことによって何倍にも引き立ちます。
そんな焼き立てのおだんごの魅力を広くPRし、おだんごの認知度を高める活動にも積極的に取り組んでいます。
世代を越えて幅広くおだんごを楽しんでいただくため、新製品の開発・販売にも力を入れていますが、その想いは昔懐かしのみたらしだんごの良さを次の世代にも伝えていきたいという想いが根底にあります。
 

働くひとの声

鈴木 康之
鈴木 康之 さん
取締役 企画開発室 室長
おやつに関する消費者の価値観は、時代と共に移り変わります。
そんな中、当社ではおだんご、和菓子を時代に合わせて直販や通信販売、店舗でのプロモーションに取り組み、昔懐かしの商品の魅力を一人でも多くの方と共有出来るよう工夫を重ねて参りました。
時代の変化と共にお客さまのお菓子に対する志向も大きく変わります。その様な中でも常におだんごの新しい価値を提供すること、原点となるみたらしだんごの良さを世代を越えて広めたいというのが私の想いです。
今後もおだんご、和菓子の魅力が1人でも多くの方に伝わり、また販売を通じて仕事を楽しめる社員が1人でも多く増えて欲しいと思っています。
加納 光規
加納 光規 さん
2005年入社 営業部 イベント販売グループ リーダー
私は、製品の開発や、店頭での販促活動を行っています。
新製品の開発はアイデアだけでなく、実際に生産に落とし込むための社内協力が必要になりますが、以前生産に携わっていた経験が、今では社内調整を円滑にする事に役立っています。
新製品の販促は、地道な積み重ねが要求されますが、少しずつ認知度を高める努力を行ってきました。
今では「孫が好きなんです」と言って購入してくださるお客さまもいて、世代を超えて親しんでいただけることにやりがいを感じます。
そのためには自ら出向いてお客さまと対面で販売しながら新しい製品の反応を知ることが出来るため、良い部署にいると感じています。
考えたものが形になる点と、私たちが「チャレンジしたい」と思う気持ちを会社がバックアップしてくれるため、今後も様々なことにチャレンジしていきたいと思います。
鈴木 真梨子
鈴木 真梨子 さん
2004年入社 和菓子部門担当
私は、工場のオペレーター業務や、商品の包装に携わっています。また、消費者や得意先さまと顔を合わせる機会となる、イベントでの販売や展示会場での応対なども行っています。
知人の子供たちにも当社の製品を食べてもらえる機会があり、「美味しいね」と言ってもらえる瞬間にやりがいを感じます。
工場の全体を見渡し、スムーズにラインを回せるように日々心がけています。

取材担当者より

取材して感じたこと
伝統を受け継ぐ革新
チョコレートを纏ったおだんごや、インパクトのある季節限定商品など、これまでのおだんごの常識を覆すユニークな商品開発にも力を入れている一方で、昔ながらのおだんごの製法、味にこだわり、おだんご文化の伝承に一役買っていると言える。
伝統を守り、新たな層を取り込むことで、世代を超えて親しまれる製品造りに取り組んでいることが伺える。
取材して感じたこと
社員の意見を大切にする会社
考えたものが形になる喜びを実感しながら、仕事に取り組むことが出来る。
このようにチャレンジに対して積極的な社風は「まずはやってみよう」という気概から生み出されているのだろうと感じた。
伝統の味を守りながらも斬新な製品開発は、おだんごをより身近に感じさせるとともに、社員のチャレンジしたいという想いを一つにしていると言える。

ギャラリー

企業情報

会社名 株式会社 丸八製菓
会社住所〒441-8116 愛知県豊橋市高田町字下地25-1
電話番号0532-29-0808
Webサイトhttp://www.yagumodango.com
従業員数約150名
事業内容だんご、五平餅、冷凍和菓子類の製造・販売
代表者鈴木昌敏