夏の思い出をカラフルに彩る花火づくりのプロ集団
会社紹介のみ
会社紹介
会社について
花火で人に感動を与える会社
花火一筋65年余
豊橋煙火は、昭和26年に豊橋にて花火づくりを開始しました。
元々は蒲郡で煙火会社を営んでいましたが、豊橋祇園祭を運営する奉賛会から声がかかったことをきっかけに、豊橋に当社を立ち上げました。
現在は石巻に工場を構え、歴史ある手筒花火や夜空に咲く色鮮やかな打ち上げ花火を製作しています。
豊橋祇園祭の歴史を守り続ける
豊橋煙火は、鎌倉時代初期から始まったとされる豊橋祇園祭と深い結びつきがあります。創業当初から多くの手筒・打ち上げ花火を納めてきたことはもちろん、地元の煙火業者として手筒花火の講習・指導を行っています。
豊橋祇園祭の最大の特徴でもある『放揚者が自ら手筒花火を製作する』上で、本人と花火鑑賞者の安全を守るため尽力して参りました。
今後も放揚者とのふれあいを通じ、吉田の花火の技術伝承に貢献していきたいと考えております。
安全と美しさへのこだわり
花火づくりには火薬を扱う危険な作業も多いため、従業員一人ひとりの安全に対する意識が非常に大切です。
豊橋煙火の工場は、工程ごとの作業工室を離して建設したり、万が一に備え防爆壁を設けるなど、安全面を最大限考慮した工場になっています。
プロ花火師として花火の鮮やかさ・形の美しさにこだわることはもちろんですが、安全を最優先に考え、地元の人々に喜んでいただける花火づくりを続けていきます。
取材担当者より
取材して感じたこと
若者に受け継がれる伝統
日本には、“伝統”と呼ばれる文化や技術が多く存在する。その中には、魅力ある仕事にも関わらず後継者が現れず、伝承が危惧されている業界もある。
一方、日本の伝統文化の代表とも言える“花火づくり”は、非常に人気が高いようだ。『自分が仕込んだ花火が夜空を照らし、迫力ある音を鳴らし、人々を魅了する瞬間は、鳥肌もの。』と、跡を継ぐ若者も多い。
当社を訪れた際も、想像していたよりも若い職人が多く見られ、正にこの場所で「吉田の花火」が伝承され続けていることを感じた。
一方、日本の伝統文化の代表とも言える“花火づくり”は、非常に人気が高いようだ。『自分が仕込んだ花火が夜空を照らし、迫力ある音を鳴らし、人々を魅了する瞬間は、鳥肌もの。』と、跡を継ぐ若者も多い。
当社を訪れた際も、想像していたよりも若い職人が多く見られ、正にこの場所で「吉田の花火」が伝承され続けていることを感じた。
ギャラリー
企業情報
会社名 | 豊橋煙火株式会社 |
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会社住所 | 愛知県豊橋市石巻平野町字下大向野50-1 |
電話番号 | 0532-88-4616 |
事業内容 | 花火製造 |
代表者 | 加藤公丈 |