株式会社 トヨテック

情報掲載日 2022.09.15

世界と戦う光学レンズメーカー(株)トヨテックの求人 | 光の技術で世の中を便利に(正社員)

正社員
管理・事務系|製造・生産系|販売・営業系

会社について

光あふれる世の中を創る

光にこだわる「ものづくり」

トヨテックは、豊川市に本社を構え、中国に三工場、ドイツにも営業所を持つグローバルな企業集団です。
創業以来50年以上、光に関するお客さまのニーズに応え続けてきました。その蓄積されたノウハウは様々な分野で活用されており、カメラをはじめ、バーコードリーダーやコピー機、車載カメラ、顔認証センサーなど、当社製品は私たちの生活の身近なところで活躍しています。

トヨテック_ものづくり

世界に誇るトヨテックのレンズ

当社のレンズには、ガラスレンズ、プラスチックレンズ、その両方を組み合わせたハイブリッドレンズなどがあり、お客さまの用途に最適なレンズをご提案します。
求められる精度や品質が日々高まる中、高度な光学設計により光の進む方向を操り、お客さまの細かなご要望にもオーダーメイドで対応しています。当社はこのような高い精度と品質を生み出す工場を有し、世界の競合企業と戦っています。

世界に誇るトヨテックのレンズ

「光」の技術で世の中をより便利に

世の中の注目を集める自動運転車や高性能ロボットなどは、周囲の状況を分析したり、動きを制御したりするために、多くのカメラやセンサーが内蔵されています。
また、世界的に防犯カメラなどのセキュリティカメラの需要が急速に高まっています。
このように、トヨテックのレンズが活躍できるフィールドは益々広がりをみせています。
私たちはこれからも全社一丸となってお客さまのニーズに対応し、「光」の技術を追求し世の中をより便利にしていきたいと考えています。

トヨテック_光の技術

地域未来牽引企業/健康経営優良法人2020認定企業

当社は、「地域経済牽引事業の担い手の候補となる地域の中核企業」として経済産業省による「地域未来牽引企業」の認定を受けた企業です。
また、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として経済産業省による「健康経営優良法人2020」の認定を受けた企業です。

トヨテックとは

募集要項

職種の概要 製品の開発設計等の技術職、営業職、生産関連の事務職、精密金型・レンズ・部品等を製作する製造技能職
仕事の内容 技術系:製品の開発設計、加工技術、測定・評価
営業系:既存顧客からの新規受注、新規顧客開拓の提案営業活動
事務系:生産管理、調達・購買業務
製造技能職:精密金型製作、レンズ、部品の生産技術業務
勤務地 ㈱トヨテック 本社:愛知県豊川市西豊町二丁目35番地
光学技術センター:愛知県豊川市新豊町二丁目30番地
ジュコー技術センター:愛知県豊川市新豊町二丁目38番地
㈱オミクロン(一宮工場):愛知県豊川市篠田町石橋18番地8 
勤務時間 8:00~17:00
求める人物像 光ビジネスの可能性を追求する社風に共感し、挑戦、知的興味、チームワークを有した人財
給料等 当社規定による
休日/休暇 週休2日(一部土曜日出勤有り) 年間休日115日
教育・研修制度 新入社員教育、社外研修、社内研修、階層別教育
福利厚生 各種社会保険完備、退職金制度、育児・介護休暇制度(入社時より適用)など
採用実績 愛知工業大学、中部大学、静岡大学、愛知学院大学、大同大学、中京大学等々
採用担当者名 人財開発部 足立
採用担当連絡先 TEL)  0533-85-1185
MAIL) adachi_c@toyo-circle.co.jp
応募の流れ エントリーボタンよりご応募ください。
ご応募が確認出来次第、こちらからご連絡いたします。
採用に関しご不明な点がございましたら、お気軽に採用担当者までご連絡ください。
なお、募集要項に記載の無い項目につきましては、面談時に詳細をお伝えいたします。

*お問い合わせ時には「TASUKI(タスキ)の求人ページを見た」とお伝え頂くとスムーズです。

働くひとの声

小野 喜明
小野 喜明 さん
代表取締役社長
当社は、光学機器・精密部品メーカーとして、カメラレンズ・OA機器・バーコード市場をはじめ、光に関わる分野で国内・海外を問わずお引き合いを頂き、ニッチな市場で高いシェアを獲得しています。
さらに、近年では今後ますます広がりをみせるセンサー市場を見据え、「Sensing Optics」をスローガンに掲げ、「なくてはならない」光学部品・精密部品を投入できるように、もてる技術を発揮して参ります。
当社と共に結成した技術企業集団、トーヨーサークルでは、「相互信頼・相互協力・相互繁栄」という共通理念の下、それぞれの企業が持つ独自の強みを融合し、総合力を発揮しながら加工技術の結晶を生み出します。
市場の移り変わりが早い中、日々更新される知識を常にブラッシュアップしながら国内外を問わずお客さまのニーズを見つけ、お客さまから信頼を得ることが大切であると考えます。
これまでの経験を見つめ直し、さらに3~5年と先を見据えて行動が出来る方は、入社後大きく成長できると共に、活躍のチャンスも大いにつかむことが出来ると思います。こうした成長意欲のある人財をお待ちしています。
杉木 義広
杉木 義広 さん
人財開発部 部長
私は人財開発部の部長として部内を統括しています。
人財開発部の前身は総務部です。従来の総務全般や労務管理業務に加え、社内で働く従業員の能力を引き出し、優れた「人財」を育てるための体制づくりを行います。トヨテックで長く働きたいと思える人を増やし、長期的なスパンで育てるのがミッションです。
その為に従業員の世代構成、業務状況を可視化して報告を行うと共に、継続的な改善を行っています。
例えば製造現場でオートメーション化が進んでも、それを操作する人がいるように、最終的に関わるは全て「人」です。それぞれの持つ能力がいかに会社の業績に寄与できるかを考え、個々の長所をいかに引き延ばすのかを大切にしています。また、それぞれの「個」に対する特性を見つけ出し、より実力を伸ばせる教育体系を構築する事も私達の部署のこれからのテーマです。
当社の特徴は、社員間の距離の近さ。中小企業である事のメリットだと考えます。例えば、入社1年目~3年目の若い世代の意見が役員のもとに届く環境がありますから、自分のやりたい仕事の希望や意見が通りやすいのが特徴です。だからこそ、自分の意見を大切にし、チャレンジの気概を持てる方をお待ちしています。
牧原 充英
牧原 充英 さん
樹光工場 工場長(1989年入社)
私は、樹光工場の工場長として、主にプラスチック成形品の工場を管理しています。
以前は製品化技術の部署に配属され、カメラの鏡筒部製作に携わっていました。当時の業務では、大きな会社と共に成し遂げていくプロジェクトにも参加し、社内とは異なった視点で一からものづくりの現場を見る事が出来ました。そこでの人との出会いや若い段階で仕事を任されているというモチベーションで仕事に取り組めたことが今に活きています。
職場は、上下フラットな環境が特徴です、工場の規模が大きくなるにつれて生じる課題があっても、相互で考え解決する風土が根付いており、現在のように国境をまたいで展開する規模においても、高度なモノづくりを支えています。
時代の移り変わりと共に求められる製品は多品種小ロットが増えています。フレキシブルに対応できる生産体制を整えていきたい考えです。
そのためには、考えて、改善して自分の考えをしっかりと持てる人が大切であると考えます。
これからは仕事を遂行までがゴールではなく、利益を生みだす視点を大切にしていきたいと感じています。
宮道 孝男
宮道 孝男 さん
営業本部 部長(2000年入社)
私は、営業部長として、本社のある豊川をはじめ、中国やドイツにある拠点まで、それぞれの統括管理を行っています。
金型から治工具、生産体制のデザインなど、細部にわたって作りこむことが日本のものづくり技術の強みです。こうした強みをもって、地元豊川から生み出される高品質・高精度の製品を世界へお届けすることが出来る事をやりがいに感じています。
営業の仕事は、お客さまの状況理解と、お客さまが抱える課題について会社のノウハウをどのように活用して解決が出来るのか、当社の技術とお客さまの課題をすり合わせ、相互に理解しながら仕事を進めています。また私自身も、今後は全社的な視点・経営面で求められるスキルを磨き、会社の中心部で活躍できる人財になりたいですね。
職場の雰囲気はアットホームで、上司部下の距離感が近いこと。平均年齢は若く、東南アジア出身の従業員もおり、国際色豊かな面も特徴だと感じます。
グローバルに販売展開をしているため、国際情勢を始めとして、あらゆる情報をキャッチし続け、幅広い視点が求められると思います。こうした興味を自ら知る意欲に変え、目的意識を持って取り組むことが出来る人と一緒に仕事が出来ればと考えております。
坂田 拓哉
坂田 拓哉 さん
開発技術部 開発グループ リーダー(2005年入社)
開発技術グループに所属し、国内の部員と、中国拠点の部員をまとめています。
お客さまの要望を元に製造を行う請け負いと、自社で開発して提案を行うラインがあり、それぞれの業務に対する人員の割り振りや、開発テーマの選定などを行っています。
入社したきっかけは「レンズ」です。「レンズ」という言葉に漠然とした憧れがあり、興味を持ちました。私自身、地元の企業での就職を視野に入れていた事。また、進路の相談に乗って下さった先生からのすすめもあり、就職を決めました。
現在は管理職の立場として、個人としてのアウトプットではなく、いかにチーム単位でパフォーマンスの高いアウトプットが出せるかを意識して仕事を行っています。そのための仕組みを作り、チームでイメージしたとおりの成果を生み出せる瞬間は達成感とやりがいを感じます。
今後は、会社の掲げるスローガン「Sensing optics」に向けて、新たな市場で活躍する製品を創り上げていきたいです。業績を意識し、オールトヨテックで全体の業績を上げられるように意識していきたいです。
漆間 彩名
漆間 彩名 さん
人財開発部(2015年入社)
私は現在、人財開発部のメンバーとして、勤怠管理や労務管理、労務環境のまとめと提案などを行っています。また、海外にも拠点があるので従業員の出張に関する手配や小口の現金管理なども行っています。
もとは事務職への就職を希望し、就職活動を行っていましたが、説明会で当社の話を聞き、総務部の仕事に憧れを抱くようになりました。縁の下の力持ちとして裏に立って背中を押せるような役割が目標です。
職場の代表者が集う経営協議会という場においては、より良い環境づくりをめざし、職場の改善点を話し合います。そのような場で挙がった意見を基に課題の根底を見つけ、改善しながら会社をよくできるようにしたいです。
職場の雰囲気が仕事の原動力になると考え、当社で働く人たちが「自慢できる会社」と思ってもらえるよう、影ながら会社に貢献していきたいです。
山田 里沙子
山田 里沙子 さん
THK営業部(2016年入社)
私は、高校・大学と英語や外国文化について学ぶ機会があったので、就職活動時は英語を活かした仕事がしたいと思っており、地元豊川の企業ということもあり当社を選びました。
現在は中国にある工場で、製品の試作から製造体制の立ち上げサポートを行い、お客さまと工場との間を繋ぐ役割を担っています。量産に至るまでのプロセスでは、生産現場の状況を正確に把握し、お客さまに状況を適切に伝えながら擦り合わせを行い、調整を行う事が私の役目です。また、工場の現場視察を受け入れる際には現場に立ち会い、必要に応じて説明なども行っています。
国境を越え、工場では文化や物事の考え方、捉え方の異なる方々との交流が多いため、わかり易くシンプルに、ストレートだけれども強すぎないようにこちらの考えを伝えるなど、コミュニケーションの方法を工夫しながら仕事に取り組んでいます。
これから経験を積みながら、ゆくゆくは海外出張をして新しい製品の提案が出来るようになるのが目標です。
渡邊 俊樹
渡邊 俊樹 さん
開発技術部(2012年入社)
私は、開発技術部のユニット生産技術グループに所属しています。
当社との出会いは地元で行われた説明会がきっかけです。地元以外での就職も選択肢に持っていましたが、話を聞くうちに光を扱う事業に対して憧れを抱き、当社に入社しました。
現在の部署では主に、自社開発品に関する設計に携わっています。チーム単位で関わりながら、量産にむけた試作品の作成、量産工程の設計などを行っています。とくに開発の中ではコミュニケーションが活発に行われていると感じています。グループやチームの分担があっても、垣根なく困った時には相互に助け合える信頼関係を築いています。
最終的に製品を利用するお客さまの顔は、直接的には見えません。また、試作の仕事は常に新たな事に取り組むため、思うようにいかない場面や予想外の事も色々と生じます。しかし、自分が製作に携わっていたものが形として出てきた時や、無事に製品を出荷できた時に訪れる安堵が仕事のやりがいを感じる瞬間です。
光学業界は移り変わりが激しい中、新しい製品を生み出していくことが必要だと思います。そのためには日常生活から光学業界のトレンドについてアンテナを張るように心掛けています。また、新しい知識を得られるよう大学と共同研究している内容についても、積極的に取り組んでいきたいと思います。

取材担当者より

取材して感じたこと
オーダーメイドの高付加価値レンズ
『レンズ』と聞けば、恐らく大半の人が思い浮かべるのはカメラなどに代表される球面レンズであろう。
しかし、トヨテックが作るレンズはそれだけではない。長細いもの、円錐のもの、湾曲したものなど、様々な形状のレンズを製造する。
このような非球面レンズの形成には、高精度な金型が不可欠だ。トヨテックは自社内に金型製作設備を保有し、ナノレベルの金型加工を可能とする。そのため、顧客が求める高性能・高品質な製品を提供することができ、世界中に必要とされる企業として現在のポジションを確立したのだ。
取材して感じたこと
確かな総合力で世界へ届くものづくり
世の中の移り変わりとともに進化をとげる技術で、光の活用場面も広がりをみせ、トヨテックはこの世の中に新しい技術を生み出している。
当社で手がける製品は、レンズに始まり、精密部品や薄膜処理技術など総合的な技術が求められる分野である。複数の技術が結集されて出来上がる製品作りは、トーヨーサークル全体で築き上げた総合力で、提案から設計、試作、量産化まで一貫してお客さまに確かなものをお届け出来るのである。
また、こうした製品は中国・ヨーロッパなどで活躍している。東三河から世界と戦う仕事の醍醐味を感じる事が出来るであろう。
向いている人
「より良いもの」を求める気概
常に「より良いもの」を求める社風が深く根付いており、些細なことから改善を求める前向きな雰囲気が、インタビューを通じて感じられた。
さらに、社是にも掲げている「相互」というキーワードは取材を受けて頂いた様々な従業員から聞き取れた。仕事を通じて携わる会社内外の人たちの目線にたち、お互いの意見を疎通しながら双方がプラスとなるようなゴールを目指す点が非常に興味深く感じられた。
このように身の回りの人間と向き合いながらより良いものを求める人材が向いているであろう。

ギャラリー

企業情報

会社名 株式会社 トヨテック
会社住所〒442-0024 愛知県豊川市西豊町二丁目35番地
電話番号0533-85-1185(代)
Webサイトhttps://www.toyotec.com/ja/
設立年月1960/11/15
従業員数270名
事業内容光学機器,電子機器,精密機械機器製造
光学,電子,機械関連ユニット及び部品金型設計,製作(プラスチック成形)
代表者小野 喜明