株式会社箱秀紙器製作所

情報掲載日 2017.05.12

パッケージングの未来を創る、箱秀紙器製作所

会社紹介のみ
会社紹介

会社について

カスタマーオーダーメイドの包装資材

箱秀紙器製作所は豊橋市忠興に会社と工場を構える包装資材メーカーです。
貼箱及びダンボール製品を中心に梱包用品を幅広く扱い、本社内には貼箱部門とダンボール製品の生産設備を揃え、お客様のニーズに対応します。また、包装資材に関する豊富な知識によって、お客様の希望に答えるだけでなく、製品をより一層高める、価値ある包装資材のデザインを提案し、安定的に製品をお届けしています。
 

 

自社生産設備とメカパックス

貼箱及びダンボール製品の自社生産設備と、愛知県という日本の中間地点に位置する立地を活かし、小ロットからの即納体制を整えています。
創業当時から、地元豊橋で生産された糸や革製品、海産物を入れる箱の製作から、特産菓子並びに木工製品向けの包装資材など、会社の歴史と共に幅広い商品を包む箱を創り続けてきました。
また、製品の高級感を引き出し、大手アパレルメーカーのインテリアとして用いられる靴箱や、質感にこだわり、オオグソクムシを模したインパクトのあるお土産用のパッケージなど、オリジナルパッケージの製作にも力を入れています。
 

 

製品に命を吹き込む

汎用的な梱包用品から、各種サイズに応じた梱包用品、一風変わったスタイルの梱包用品まで、商品を包むものならあらゆる相談に答えられる体制を整えています。
貼箱及びダンボール製品の各種設備に加え、ダンボールを小ロットで切り抜き加工が可能な設備を保有し、各種試作品の製作にも取り組んでいます。例えば、子供が楽しんで遊べるダンボールハウスや、工具を整理するのに最適な組み立て箱など、丈夫で軽いダンボールの特性を活かしたアイデア製品も手がけ、「コトを売る」ものづくりを行っていきます。
従来から梱包材として重宝されていたダンボールの新しい活用方法を見出しながら、新たな価値作りに積極的にチャレンジしていきます。
 

 

働くひとの声

富田 委千弘
富田 委千弘 さん
代表取締役社長
当社は、昭和11年に富田秀久(故人)によって創業され、私で3代目となります。
創業者である富田秀久の創業当時よりの ”箱屋”の”秀さん”が当社の名前の由来です。
創業以来、幅広い商品の包装資材を手がけ、単なる包装資材の制作に止まらず、お客様が抱える箱に関する課題を解決するメーカーを目指しています。そのため、新しい素材を用いた包装資材の提案や、ユニークな形状をした梱包資材などお客様の商品に付加価値をつけることに積極的に挑戦しています。
吉原
吉原 さん
平成7年入社
現在、私は段ボール加工場全体の管理を担いながら、作業としては大型機械などの打ち抜きをメインで行っています。ダンボールによって反りや波打ちが異なるのでコントロールしながら加工しております。この打ち抜きという工程が、加工における最初の工程になるので、後の作業に支障をきたさないように注意しながら業務に励んでいます。
やるときはやる、楽しむときは楽しむ、という明るいメンバーたちと一緒に、これからも元気にものづくりに励みたいと思います。
長尾
長尾 さん
正社員(平成22年入社)
私は主に事務作業を中心に、在宅ワークの方々への担当作業の割り振りや、工場内での製造作業も行っています。
製造作業は、お客様への納期が決まっているため、仕事の割り振りは納期を守る上で大切な役割を担います。納期に間に合わせたときはホッと一安心するとともに、与えられた仕事をやり遂げたというやりがいが生まれます。
新井
新井 さん
正社員(平成28年入社)
私は元々パート勤務を行っていましたが、社員として昨年から仕事を行っています。
貼箱を制作するラインで作業を行っており、箱の内側に紙を貼り付けるというような仕上げの作業を担当しています。
在宅ワークの仕事も数年おこなっていたのですが、子供が小学校に入って手が空いたのをきっかけに工場での作業を行うようになりました。
子供を持ちながらお仕事される方が多いので、事情を理解して子育てとの両立をサポートして頂いたり、時には支え合いながら働ける点で助けられています。
また、仕事の面に関しても、後ろで支えて下さる先輩社員の方がおり、とても頼もしく感じています。

取材担当者より

取材して感じたこと
チームワークの溢れる工場内
化粧箱の製作は切り抜きから組み立て、仕上げに至るまで、複数の工程を経て完成に至る。それぞれの役目に合わせて適切な分担が行われているのが、工場の様子から伺える。
作業の合間にはお互いに気さくに会話の弾む場面が印象に残っている。
働く従業員の話を伺うと、困った事があっても先輩達が優しく指導をして下さると聞き、働きやすい雰囲気が感じられる職場である。
取材して感じたこと
パッケージングの未来を創る
世の中のあらゆる製品を包む梱包資材。そこにこだわりを注ぐことで、製品の価値がより一層高まり、お客様の目を引くようになる。そんな梱包資材を世に生み出すこだわりが取材を通じて随所に感じられた。
単なる包み紙としての役割に止まらず、お客さまの目にとまる梱包資材や、高級感を演出するパッケージなど、製品に価値を吹き込み、お客様の要望を元に価値ある紙器を提供する会社だと言える。

ギャラリー

企業情報

会社名 株式会社箱秀紙器製作所
会社住所〒 440 - 0004 愛知県豊橋市忠興3丁目12番地の8
電話番号TEL:0532-62-6121   FAX:0532-63-3171
Webサイトhttps://www.hakohide.co.jp/
事業内容化粧貼箱・ダンボールケース・印刷紙器の設計、製造、販売
代表者富田 委千弘