全国最大規模の環境リサイクルセンターを有し循環型社会への貢献を目指すマルコー商会
会社について
時代の流れを最前線で感じられる会社
循環型社会への貢献を目指して
マルコー商会は、昭和57年の創業以来、「総合解体 工事業」「産業廃棄物処理業」の2業務を事業主体とし、一貫して環境保全という社会的使命を念頭に、さまざまな事業活動に取り組んでいます。限りある大地に新しい建物を建設する時、そこにあった古い建物は解体されなければなりません。最近では建物が高層かつ複雑になり、近隣とも密接に建造物が立ち並ぶ都市部での解体にはとても高度な技術と緻密な計画が必要になります。このような難しい現場を扱える会社は多くありません。マルコー商会では、最先端の機械とそれを扱う人材を何よりも大切に、どのような現場でも安全かつ綺麗に作業をこなしていきます。さらに、解体現場から出た廃棄物の処理までを担い、循環型社会への貢献ができるような新たな技術とシステム・ 設備を、豊橋に構築いたしました。
重機と技術
マルコー商会がどんな難しい解体現場でも扱うことができる理由は、豊富な重機と長年培った技術をもとに、現場ごとに適切な対応をとっていくことができるからと言えます。特に大型重機で50メートル級の高層ビル解体にも対応できる重機は日本には珍しく、この重機を扱える人材も大変貴重な存在です。近年では愛知県内のみならず首都圏からの依頼も多く、これからの時代を飾る建造物を建てる事前の準備に携わる仕事を担っていると言えます。
全国最大規模のリサイクルセンター
2017年、全国最大規模のリサイクルセンターが豊橋市冨士見町に誕生しました。
このリサイクルセンターは、これからの時代に求められる循環型社会形成を視野に入れ、リデュースやリユース、リサイクルの構築に必要とされる多機能システムが集約されている工場となっています。ただ、解体をするのではなく、そこで出た廃棄物をリサイクルセンターで最後まで責任を持って処理することで、「極限の再資源化、環境負荷の低減」をコンセプトに、環境保全や地域経済の発展に貢献していくことを目指しています。これまでにあった業界の常識を覆すような先進的な取り組みで、限りある資源を守っていきたい、そのようにマルコー商会は考えております。
働くひとの声
逆に、大きな重機を扱う仕事なので、事故には細心の注意を払っています。工期を守り、事故なく現場を終えると達成感を感じます。特に、作業員は皆、家族であると思っているので、皆を事故なく家に帰すことが一番の喜びになっています。
仕事としては、現場を任されており、解体の全てに携わった仕事をしています。作業の難しいところは現場の仲間と、どう進めるか相談し、無事最後まで終わった時の達成感は計り知れません。
従業員同士、仲が良く、困った現場があれば誰かがすぐに助けに行くといったチームワークがとれている会社です。
私は、この会社が、学歴や中途などの肩書きに関係なくチャンスを与えてくれる会社であると知り、入社を決めました。実際入ってみて、やればやるだけ評価してもらえる環境にやりがいを感じて仕事ができています。
先輩達からも気軽に教えてもらうことができ、仕事を通じて一緒に成長していける環境です。
工場の雰囲気は大変よく、みんな優しくてわからないことは聞きやすい雰囲気です。
特別な技術を持っていなくても、やる気があればなんでも教えてもらえ、身につけていけると思います。
自分もまだまだ、覚えることはありますが、今の業務をしっかりとこなし、いつかは作業の全体を見ていけるような仕事をしていきたいと考えています。
取材担当者より
また、業界では珍しく社長が女性であるからこそ、社員のことを家族のように思うスタイルが、会社全体に伝わり、組織内で和のとれた優しい雰囲気が生まれているように感じた。
それだけではない。訪れて驚いたのは、施設内にガラス張りの見学コースが併設され、施設の「見える化」も推進されているとのこと。見学コースでは、環境教育の場として小・中学生をはじめとして地域にも開放している。
これまでのリサイクルセンターとはまったく違う、未来的な設備内容に何度も驚かされた。
ギャラリー
企業情報
会社名 | 株式会社マルコー商会 |
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会社住所 | 愛知県豊橋市神ノ輪町20-2 |
電話番号 | 0532-48-3718 |
Webサイト | https://www.maruko18.co.jp/ |
設立年月 | 1985/04/01 |
従業員数 | 100名 |
事業内容 | 総合建物解体工事 産業廃棄物の収集、処分 医療廃棄物の収集、処分 一般廃棄物の収集 |
代表者 | 鈴木 真理子 |