豊川海軍工廠の様々な資料より垣間見える当時の凄惨な状況。体験者はどのような場景の中にいたのでしょうか。
今回はこれまでにご寄贈いただいた、豊川海軍工廠にまつわる体験画を公開します。

豊川海軍工廠とは

豊川海軍工廠は、海軍兵器の生産を目的として、昭和14年に宝飯郡豊川町・牛久保町・八幡村にまたがって開庁しました。双眼鏡や機銃などを生産し、日本最大の規模で、東洋一の兵器工場ともいわれました。しかし、昭和20年8月7日の米軍B29爆撃機などによる空襲で壊滅的な被害を受け、2,500名以上の人が犠牲となりました。
本展は、豊川市の歴史の中でも重要な豊川海軍工廠のことや戦争について知っていただこうと、毎年夏の時期に開催している展覧会です。

展示解説

・7月29日(金)10:30~
・8月7日(日)15:00〜
・8月27日(土)10:30~

 
▽詳しくはこちら・イベントチラシ

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日時 2022年7月16日(土)〜8月31日(水)
9:00~17:00
場所 豊川市桜ヶ丘ミュージアム 
1階第5・6展示室
(豊川市桜ヶ丘町79−2)
休館日 毎週月曜日(ただし、7月18日(月・祝)は開館します)
観覧料 無料
詳細 豊川市HP※本ページは2022.7.7時点の情報になります。
お問い合わせ 豊川市桜ヶ丘ミュージアム
電話:0533-85-3775
月曜休館

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