開催済み

国指定重要無形民俗文化財【豊橋鬼祭】2019

主催:安久美神戸神明社
場所:安久美神戸神明社と周辺
日付:2019/2/10(日)~2/11(月)

 
2月10日、11日の2日間、ほの国の主役は鬼たちです。東三河に春を告げる祭として親しまれ、多くの参拝者を集める「鬼まつり」。多彩な田楽や神楽を楽しみながら、鬼と天狗が織りなす天下の奇祭をとことん体験しましょう!
 

行事日程

【2月10日(日)宵祭】
午前10時   青鬼、岩戸舞【青鬼厄除飴まき行事】
午前11時   開運厄除特別祈祷【開運飴まき行事】
午後 1時   五十鈴神楽
午後 2時30分 子鬼神事予習
午後 3時   奉幣祭
午後 3時30分 奉賛会【厄除飴まき行事】
午後 4時   青鬼、岩戸舞【青鬼厄除飴まき行事】
午後 6時   青鬼帰還
午後 7時   宵宮祭(浦安の舞)
       赤鬼と天狗のからかい、司天師田楽、諸神楽予習
午後 9時   宵宮祭祭事終了
 
【2月11日(月) 本祭】
午前 8時30分 御日の出神楽
午前10時   例祭(献幣使参向、浦安の舞) 奉賛会【厄除飴まき行事】
午前11時50分 子鬼【子鬼厄除飴まき行事】、田楽ならし(潔斎殿前)
午後 0時30分 神事祭(浦安の舞)、五十鈴神楽、奉賛会【厄除飴まき行事】
午後 1時20分 御的の神事
午後 2時   赤鬼と天狗のからかい、司天師田楽、諸神楽
午後 4時   御玉引の年占
午後 5時   談合宮へ御神幸
午後 5時10分 神前奉納太鼓
午後 6時   本社へ還幸
午後 7時   子鬼帰還
午後10時   司天師帰還
午後11時   赤鬼・天狗帰還
※時間は変更される場合がありますのでご了承ください。
 

 

鬼まつりの由来

平安時代に創建し、千余年の歴史を持つ安久美神戸神明社(あくみかんべしんめいしゃ)の例大祭として、今日まで脈々と受け継ぎ伝えられてきました。日本の国のはじめの神話を田楽に取り入れて祭の神事としたもので高天原に現れた暴ぶる神(赤鬼)と、それをこらしめようとする武神(天狗)が闘い、最後に和解するという物語が土台となっています。平安から鎌倉時代に流行した田楽を古式を崩さず受け継ぐ貴重な祭として、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
 
 

伝統体感!

赤鬼は若衆に支えられながら8時間にもわたって街を走り続けます。境外に駆け出した赤鬼には、茶色の袴をつけ、赤い足袋をはいた大勢の赤組若衆がつき従います。彼らは、走りながら「アーカーイ」と大声で叫びつつ、タンキリ飴の入った赤い袋と白い粉を群集にまき散らします。人々は、粉を頭から浴び、全身真っ白になりながら先を争ってこれを拾います。タンキリ飴を拾って食べると厄除けになり、夏病みしないと言われています。赤鬼がまくタンキリ飴を拾ってみよう!!
 

 

タンキリ飴とは?
赤鬼が罪のつぐないのしるしとして捧げた白粉餅(米の粉を水で練って乾かした食物)と穀物の粉が、現在のタンキリ飴になったとされています。鬼がまくもののほか、境内で行われる飴まき行事でも拾うことができます。長い飴を短く切る「短切り」、喉にからむタンを切る「タン切り」などの意味からこの名がついたと言われています。素朴な甘さと優しい風味が大人にも子どもにも喜ばれるおいしさです。

 
 
【イベントポスター】


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赤鬼と天狗はどこ? どこ通るの? いつ通るの?

 
赤鬼と天狗が今どこにいるかは、「おにどこ」というシステムよりお手元のスマホで確認できます!
詳しくはこちら → おにどこHP
 
「おにどこ」は活動資金をクラウドファンディングで募集しています!
*応援期日:2月18日午後11:00まで
詳しくはこちら → おにどこクラウドファンディングHP
 
 
 

場所 安久美神戸神明社と周辺
日付 2019/2/10(日)~11(月)
主催 安久美神戸神明社
詳細 安久美神戸神明社
HP
アクセス 「最寄り駅から」
・豊橋鉄道市内線『市役所前』より
 徒歩3分程度
・豊橋鉄道市内線『豊橋公園前』より
 徒歩3分程度
「新幹線・JR・名鉄線から」
・豊橋駅から徒歩7分程度
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