開催済み

 

ぼくらの宇宙アイデアソン-DayONE-


主  催:株式会社サイエンス・クリエイト
日  程:2020/8/29(土)
時  間:13:00~19:00
開催方法:オンライン
参加定員:30組(先着順)※セミナーと発表会見学は定員なし
参 加 費:無料

 
新型コロナウイルスから、毎日のお散歩コースまで、身の回りにある困りごとを宇宙技術や衛星データで解決に導くことができないか考えます。
もちろん、自分の持っている技術を宇宙に打ち上げたい方のご参加も大歓迎です。
 
 

豊橋発!宇宙開発に挑む特別な1日

たとえば医療機器や照明装置などで使われるレーザー技術は、アポロ計画のとき、地球と月の距離を正確に測定するために生まれた技術でした。

スペースシャトルの宇宙服の技術の応用からは、足への衝撃が少なく、ジャンプ力の高いバスケットボール・シューズが開発されています。また、スペース・シャトルの搭乗員どうしの通信システムとして開発されたワイヤレス交信システムから、テレビのリモコンなどさまざまなコードレス製品が商品化されました。

本イベントはそうした身の回りの課題解決に宇宙技術が使えないかを考えるアイデア検討イベントです。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)提供
(参照)http://spaceinfo.jaxa.jp/ja/contents_spin-offs.html

 
 

タイムテーブル

■ 13:00~ オープニング

諸連絡
 

■ 13:10~13:40 セミナー「システムxデザインで課題を解決する」

 

慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科
西野 瑛彦 助教

衛星測位技術を活用した防災システムの設計とアジア地域における評価に従事。若手研究者や企業関係者を対象としたアイデア創出ワークショップや、小・中学生や大学生を対象とした人材育成プログラムにおけるファシリテーションを国内外で実施。

 
 

■ 13:40~14:10 セミナー「宇宙技術の歩き方」

 

JAXA 第一宇宙技術部門衛星利用運用センター
松尾 尚子 主任開発研究員

宇宙実験や衛星データ利用など宇宙アセットの利用拡大を担当。ISS日本実験棟「きぼう」で初の人文社会科学テーマとした実験を実施。また、地球観測衛星データに関する国際的な協力を担当し、パリ協定、仙台防災枠組み、SDGsへの衛星の貢献策についてまとめた。現在、2025年以降の衛星ミッション立上げに向けた検討を行っている。

 
 

■ 14:10~ アイデアソンスタート

今回は1人またはチームでのアイデアソンを予定しています。
作る物:アイデアをまとめたスライド※ペライチのイラストでもOK
15:40~中間発表を予定しております。
 
 

■ 18:00~ 成果発表会

発表時間は参加者数によりますが1人1分程度を予定しております。
 
 

■ 18:50~ 表彰式

スペシャルゲストの進行により成果発表会・表彰式を行います!

モデレーター:前田亜美さん
(オスカープロモーション所属・女優・タレント・元AKB48)

民間宇宙ビジネスを盛り上げる「みんソラコミュニケーター」として地方自治体や教育機関等、様々な宇宙イベントに出演。宇宙を身近なものにするために活動中。JAXA「こうのとり9号機 応援アンバサダー」として、『宇宙ステーション補給機「こうのとり」9号機(HTV9)H-2Bロケット9号機打上げライブ中継 』番組のMCも務める。

 
 

参加要項

対象年齢:全年齢 ※オンラインイベント参加スキルが必須となります。
必要機材:パソコンまたはタブレット必須
参加定員:30組(チームまたは個人参加)、先着順
 
宇宙に詳しくなくても参加歓迎!
宇宙や衛星データの活用に興味のある方ならどなたでもご参加いただけます!
 
 

参加申込方法

アイデアソン・セミナー・発表会見学への参加申込はこちらから!

https://connpass.com/event/182391/
 
 

【イベントチラシ】


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主催 株式会社サイエンス・クリエイト
日程 2020/8/29(土)
時間 13:00~19:00
参加費 無料
参加定員 ・アイデアソン30名(先着順)
・セミナーと発表会見学は定員なし
申込み 参加申込フォーム
お問い合わせ 株式会社サイエンス・クリエイト
TEL:0532-44-1111

 
 

アイデアソンとは?

アイデアソン(Ideathon)はアイデア(Idea)とマラソン(Marathon)を組み合わせた造語です。新しいアイデアを生み出すために行われ、特定のテーマについてアイデアを出し合い、その結果を競うイベントです。多様性を持った参加者がディスカッションを行うことで、それまでになかったまったく新しいアイデアや課題の解決方法を見つけることができ、参加者同士の交流も生まれます。
 

DayONEに込めた想い

プロジェクトや出来事の初日(1日目)を意味するDayONE。
アイデアソンやワークショップは出口ではなく入口でしかなく、
本当に大切なのは、発表会ではなく、考え出したアイデアをどうしていくのか。
イベント自体はわずかな時間で終わってしまうけれど、連面と続いていく日々のなかで、
産まれてきた「未来のタネ」をどう育てて、芽吹かせていくかこそが一番大切。
そんな想いを込めて、豊橋のこれからを考えるためのきっかけとして、
宇宙アイデアソン“Day ONE”を開催いたします。