みなさん、
今年の7月21日(火)が何の日か知っていますか?
ジメ~っとした暑さが続き、夏バテ気味のあなたにもってこい!
「ウナギ」を食べる 土用の丑の日 です!
まさか、「土曜の牛の日」なんて恥ずかしい勘違いしてませんよね??
今回は改めてこの「土用の丑の日」について学び、知らずにウナギを食べている家族・友人に自慢しちゃいましょう~(^^)/
目次
土用の丑の日
土用とは
中国に伝わる「五行思想」という、すべての物は木・火・土・金・水の5つから出来ているという考え方があります。
季節も同じくその5つで成り立っていて、その中でも「土」は季節の変わり目の象徴とされています。
春:木
夏:火
秋:金
冬:水
季節の変わり目:土
土用とは、この「季節の変わり目」という意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前約18日間のことを指します。
つまり、“土用”は、春の土用・夏の土用・・・のように、年に4回やってきます。
丑の日とは
「丑(うし)」とは、みなさんご存知、十二支「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・兎(う)・・・」の丑(うし)のことです。
2019年は亥年(いのしし)、のように1年サイクルで変わっていく十二支は有名ですが、実は昔は日にちを数えるときもこの十二支を使っていました。
つまり、「丑の日」という日は、12日ごとにあるのです!
ウナギを食べる理由
なぜ、夏なのか?
土用の丑の日とは、年に4回ある「土用」の期間中にある「丑の日」を指すことが分かりました。
では、なぜ夏の土用の丑の日に限定してウナギを食べる習慣ができたのでしょうか?
その答えは、江戸時代にありました!!
土用丑の日ウナギの日
むかーし昔、「日本のダ・ヴィンチ」と呼ばれる江戸時代の天才、平賀源内(ひらが げんない)が、友人のウナギ屋に相談されました。
「ウナギの旬は脂がたんまりのった冬だから、夏はなかなか売れないんだ。
何かいい手はないかい?
「丑の日に「う」のつくものを食べると病気にならないというだろ?では、『本日、土用丑の日ウナギの日』という張り紙を張るのはどうだい?」
この何気ない会話から土用の丑の日はスタートしたのです!
※諸説あります
相談してきた友人がウナギ屋じゃなくてうどん屋だったら、土用丑の日うどんの日になってたかもしれませんね〜!
7月21日(火)は・・・
ウナギはちょっと高級な食材ですが、日本では古くから薬としても使われていたと万葉集に記されていたほど、健康に良いとされています。
夏バテ防止になる栄養素がたっぷり入っているウナギ。
これから始まる猛暑に備え体力をつけるためにも、7月21日の土用の丑の日は奮発してウナギを食べてみませんか?
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