2020年卒の就職活動が本格化しています。

就活生のみなさんは、もうエントリーシートや履歴書は書きましたか?
 

エントリーシートや履歴書に必ず必要になってくる証明写真

これは、面接時に本当に本人が来ているかどうかを確認する、本人確認のためのものです。
 

しかし、視覚的情報というものは、文章の情報に比べ、見る人に強いインパクトを与えます。

そのため、自己PRや志望動機をいくらしっかりと書いても、証明写真が暗かったり、シャツがよれよれ、おまけに寝癖がついていたりすると、採用担当者の印象を悪くする可能性は否定できません。
 
 
あなどれない、証明写真!
 
 
最近は、デジカメやスマートフォンで撮った写真を簡単に家のプリンターで綺麗に印刷することができますが、就職活動に使う証明写真については、やはり専門の写真館で撮るのがオススメです。

背景やライトの当て方など、プロの技で撮った写真は、自分で撮ったものとは比べ物にならないほどクオリティが高いです。
 

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しかし、写真館の証明写真は事前に予約が必要だったり、翌日以降の仕上がりだったりと、
 
「エントリーシートの締め切りが今日!今すぐ写真が必要!!」
 
という緊急事態には間に合わないこともあります。
 
 
そんな時に心強いのが、駅構内や街中にある「スピード写真」

一昔前に比べ、スピード写真もかなり進化しています。
 

とはいうものの、スピード写真はなかなか上手く撮れない・・・というイメージをお持ちの方も多いと思います。
 
そこで今回は、スピード写真の「証明写真」をより良い写りにするための10個のコツを、みなさまにお伝えします。
 
イキイキとした明るい証明写真で、第一印象アップを狙いましょう!
 
 

差は歴然

Tasukiのちゃんらいが挑戦!
何も考えずに撮ったbeforeと、「写りを良くする10個のコツ」を実践したafterを見比べてみてください。
 

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差は歴然ですよね。

beforeでは、キリっとしようと意識するあまり、二重あごになってしまっています。
また、ネクタイやシャツの襟が曲がってしまっていて、なんとなくだらしない感じがします。

一方で、afterは清潔感、明るさを感じさせる写りの良い証明写真に仕上がっています。
 
ちょっとした意識の違いで、こんな風に仕上がりに差が出てくる証明写真。

これからお伝えする「写りを良くする10個のコツ」をぜひ、実践してみてください。
 
 

「証明写真」
写りを良くするコツ10選

1.カーテンはしっかり閉める

カーテンをしっかり閉めていないと、外からの光が入ってしまい、うまくライトが作動しません。
必ず、隙間ができないようにしっかり閉めましょう。
 

2.正面のガラスの汚れをチェック

次に、正面のガラスにほこりや汚れがついていないか確認します。
汚れたままだと写真に写り込み、仕上がりを損ねてしまう可能性があります。
汚れていた場合はしっかりふき取り、綺麗にしましょう。


 

3.カバンの置き場所に注意

最近のスピード写真は、下から照らすライトがあるものもあります。
その場合、足元にカバンを置いてしまうとライトを隠してしまい、結果的に暗い写真になる可能性があります。
カバンを置くときは、ライトを隠さないよう注意してください。
 

4.イスの調整を面倒くさがらない

多くのスピード写真機では、前の画面に、「目線」をどこに合わせればいいかが分かる人型が出てきます。
その人型に合うようイスの高さを調整します。

お尻をちょっと浮かしたり、肩を丸めて合わせればいいや~と、イスの調整を面倒くさがらないこと!

姿勢の良し悪しは、証明写真の仕上がりに大きく影響します。
急がず落ち着いて、イスの高さを調整しましょう。
 

5.イスに座って身だしなみを整える

スピード写真のボックスに入る前にもう一度身だしなみは整えていると思いますが、イスに座ったり、高さを調整したりしている間に、髪やシャツが乱れていることがあります。
座った状態で、身だしなみの最終確認をしましょう。

☑髪型は整っていますか?
☑シャツの襟は左右対称にピンとはっていますか?
☑ネクタイは曲がっていませんか?
 

6.レフ板でさらに明るい写真に

白いハンカチや白い紙、発砲スチロールなど、白いものならなんでもレフ板の代わりになります。
膝の上に置いて、正面から照らすライトの光を顔に集めます。
そうすることで、顔の影が薄くなり、全体的に明るい写真になります。


 

7.顔の角度は“おでこを出す”

証明写真を撮るときは、少し“あごを引いて”顔のラインをスッと見せる、ということを聞いたことがあるかもしれません。
けれど、無理にあごを引くと、顔のラインを綺麗にするどころか、二重あごになってしまいます。

そこでオススメは、ただ“あごを引く”のではなく、“おでこを出す”意識をする方法。

背筋を伸ばして体の真上に頭を置いた後、少しだけおでこを前に動かしてからあごを引きます。
これで、二重あごにならずに顔のラインをシャープにすることができます。
 

8.“ウィ”で口角をあげる

口角が下がっていると顔全体の表情が暗くなり、生気を感じられない証明写真になってしまいます。
とはいえ、あまりニコニコしすぎて歯が見えるような写真も、証明写真には向いていません。

“ウィ”と軽く声に出して口角をあげ、そっと口を閉じることで、自然なキリっとした笑顔になります。
 

9.目線はカメラの奥を見る

正面のガラスの裏に、カメラのレンズが見えます。
レンズを見よう見ようとしてしまうと、なんとなく寄り目がちの元気のない目元になってしまいます。

目線は、カメラの奥の方を見るような意識を持ってみましょう!
まっすぐ前を見た、イキイキとした目元になります。
 

10.貼るときも、気を抜かない

1~9のコツを実践することで、イキイキとした証明写真を撮ることができたかと思います。

しかし!写りのいい写真が撮れたかといって、そこで気を抜いてはいけません!
エントリーシートや履歴書に貼るときは、

☑写真の枠線に沿ってまっすぐ切る
☑書類にまっすぐ貼る
☑絶対に取れないよう、しっかり糊付けする

の3点に気を付けましょう。
 
 

まとめ

以上、就活生のミカタ「スピード写真」の写りを良くするコツ10選でした!

選考が始まる6月に近づくにつれ、エントリーシートや履歴書を書く機会が増えてくると思います。

スピード写真を利用する際はこの記事を参考にして、第一印象をアップさせる素敵な1枚を撮ってください。
 
 
 
 

 
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